お盆に思うこと。
毎年恒例で、お盆は旦那さんの実家に帰ってお墓参りをしてきました。
私の方の地元にも、私の父方の祖父母と、父のお墓があるのですが、お墓参りには行ってません。
私のーお墓の前でー
泣かないでくださいー
そこに私は居ませんー
眠ってなんかいませんー
と、皆様ご存知の歌っぽいのですが、
リビングに飾ってある父の写真の前にビールを置いて、
なんとなく父を思い出して、
うちのお盆は終わりです(笑)
しかも、父が亡くなったとされてる日は、
曖昧でちゃんとした命日もわからず、なんとなくこれくらいという感覚です(笑)
当時私は娘を産んだばかりで、産院を退院したばかり。父の面倒を見てくれていた叔父から電話が来て、父の死を知りました。
この叔父が、私は苦手で。
小さい頃は面白い叔父さんだったけど、父と母が離婚してから父の面倒をいろいろとみてくれていたのですが、
私に母の悪口を言ってきたり、
父が手に負えないと言ってきたり、
今思えば叔父は叔父なりに弟である私の父を愛しながらもモヤモヤしていたんだとわかるのですが、
当時の私には分からなかったんですね。
あーまた電話きた。
うざいなぁ。
またぐちぐちとお父さんの話でも聞かされるのかなぁ、、、
そう思って、二回も着信を無視。
3回目でやっと出たら、父の死を知らせる電話だった。
今でも、いつもより優しく話す叔父の声が
妙に耳に残っている。
ここから怒涛の2週間が始まったのでした。
今日はこの辺で。
とびっきりの愛を込めて。