自分の子ではないが今日は卒園の日。そんな日に思うこと。

単に私がビビっていたのは

デキナイ母親だと

周りに思われることだった件について。

 

 

家庭と子育てと仕事の両立。

 

 

リアルな働くママの生活の一例を

骨先生のセミナーの感想の中で書いた。

 

こんなに大変だと知らなかった、

リアルなママの日常に胸が痛い、

私も辛い、

などのコメントを頂いた。

 

 

 

私より大変な毎日を送っている人は

たくさんいるし、

育休明けに保育園が見つからず、

仕事を辞めざるを得ないママもいるし、

小学校に上がるのを機に学童の時間が延長保育よりも1時間短いために転職や退職、もしくは時短にするママもいる。

中にはそういった事情を

職場で理解されない人もいる。

 

 

私は、

改めて考えてみても

職場の対応には恵まれすぎていて

会社に足を向けて寝ることは出来ないくらいだと、

はっきり言える。

 

同じ部署の方もそうだし、

支社の別な部署の方もそうだし、

みんなが優しくて、

お互い様だからと言って頂くたびに

泣けてくる。

 

 

ちょっと振り返ると

 

私が小さいころから両親が共働きで、

いつもお母さんが仕事で家に居なくて

寂しい気持ちもありながら、

働いてる母親が誇らしい気持ちもあった。

 

母は当時、

ベリーショートで

赤い口紅が似合っていて

かっこよかった。

 

 

母が弱音を吐いてるところは

一回も見たことが無くて

朝から晩まで

家事育児、介護もしながらフルタイムで

仕事をしていて

その姿が

母親として当たり前なんだと思っていた。

 

私も子どもを産んだからには

お母さんみたいな母親に

なるのが当然

 

という思い込み。

 

当時の

お母さんには

お母さんの立場や状況や環境があって

その時の精一杯をやっていたんだと思う。

 

それを

2017年の今、

違う立場や状況や環境で

違う人間の私が

同じようにやろうとしていた。

 

 

実はここ数年

自己啓発とか

パートナーシップとか

愛とか

そういうものを

色んなセミナーとか

勉強会とか

お茶会とか

オススメの本とか

コラムとか、ブログとか

世の中にはめちゃめちゃ溢れてて

私も自分自身の夫婦関係に悩んで

色んなものに参加してきた。

 

 

北海道を飛び出して

東京にも何度も行った。

 

何冊も本を読んだ。

 

色んな人の話を聞いた。

 

コラムもブログも

読み漁った。

 

 

でも、それだけでは

何も変わらないことも

聞いてきた。

 

 

インプットしたままだけでは

何にも

変わらない。

 

 

だから、できるところから

どんどん試した。

 

 

本当にこんなことが

効果あるのかなって思ったとしても

試した。

 

とにかく試す。

 

そうやって体感していくことで

だんだん

頭の中にインプットされたことが

心の中にしみこんで

ある時、すとーんと

腑に落ちる瞬間がある。

 

 

中には

自分の望む結果にならないことだってあるし

想定外の効果を発揮することだってある。

 

 

一番効果があるのは

試すのが怖くて震えるようなもの。

 

こんなこと出来ない。

絶対できない。

怖い、怖すぎる。

 

って思うことを

自分には無理だと

 

 

諦めるんじゃない、

 

試すの。

ブルゾンちえみ


ブルゾンちえみ【嵐にしやがれVer.】

 

 

そんな中、

とうとう白旗を揚げた出来事があった。

 

 

信頼するママ友に

私は勇気を出して

白旗を揚げた。

 

先日、東京に出かける用事があって

事前に依頼していた

娘を預ける先のスケジュールが

全滅という恐ろしい事態。

 

 

娘を預ける先が

なくなってしまった・・・・

 

 

直前になって、

一から探し始める。

 

これまで私は

夫、母、姉

ファミサポ、託児所をメインに

なんとか今までくぐり抜けてきた。

 

 

親族が一番頼みやすいし

ファミサポも

対価を支払って利用するので

お願いしやすい。

 

でもこの時は

こりゃ、もうどうしたらいいもんだか

さっぱり頭がフリーズして

放心。

 

そして

ふとラインを見たとき

ママ友とのライングループが

目に入った。

 

 

 

もしや、ここに

私が破る壁があるのでは。

 

 

 

今まで、みんなも大変なんだし

甘えたらいけない、

私だけ弱音を吐いたらいけない、

あんだけ頑張ってるって言ってる私が

同じように頑張ってるママ友に

助けを求めるのはワガママだ、

 

そう思っていた。

 

知らず知らずの間に

そう思い込んでた。

 

もし、

ママ友から、子ども見てくれない?

って頼まれたら

出来る限り協力したいって思うのに

 

自分にはそれを

許してなかった。

 

なんで

自分には許せなかったのか。

 

 

単に私が

デキナイ母親だと

思われるかもしれない

 

と言う

思い込みに縛られていただけだった。

 

 

わがままだと思われてもいい

変な母親だと思われてもいい

今は私ができることは

諦めることじゃない

自分自身を試すときがきたんだ。

 

 

怖くて仕方なかったけど

誰かに助けてほしいと

白旗を上げるということを

思い切ってやってみた。

 

 

これは、本当に勇気が必要だった。

怖かった。

 

 

繰り返しになるけど、

私は他人に対して

甘えることに非常に恐れを抱いていた。

 

 

自分の見てきた

母のあるべき姿に

反するようで

その枠を超えることが

怖かった。

 

 

みんな、自分と同じように

働きながら子育てをしているし、

その大変さは十分に分かっている。

 

みんなも頑張っているのに、

私だけ甘えていいのかな

 

みんなも頑張ってるのに、

私だけ助けてほしいなんて

単なるわがままじゃないかな

 

せっかくの休みに

子どもを見てもらうことが申し訳ない

と言う気持ちでいっぱいだった。

 

 

でも、思い切って

白旗を上げたら

 

 

続々と、

うちで見るよ!

うちにおいで!

 

と返信が来て

涙が出そうになった。

 

というか、号泣した。

 

 

私は何を恐れていたのかと。

こんなにみんな優しいのに

何を恐れてたんだろうかと。

 

 

私は単に

デキナイ母親だと

思われるのが怖かったんだ。

 

申し訳ない気持ちもあるけど

一番の恐れは

 

デキナイ母親だと

思われること。

 

やっぱり

これだった。

 

 

正直、

私はダメダメな母親なんだけど

それを隠すように

一生懸命頑張ってる風なところがあるから

それがばれるのが怖かった。

 

 

結局、

この預け先全滅トラブルを

乗り越えられないのは

私の準備が足りなかっただけ

 

その準備もできないような母親が

東京なんか行ってんじゃねーよ

 

パートナーシップとかほざいてんじゃねーよ

 

って聞こえてくる気がして。

 

誤解のないように書くけど、

その対象は

ママ友ではなくて

自分が自分自身に思っていたこと。

 

 

心のどこかで

立派な母親、立派な妻でなければ

自分の勉強したいことや

やりたいことを諦めるしかない、

用意周到に準備して

誰にも迷惑をかけずに

完璧にしてからじゃないと

そんなこと言ってられない、、、

という

謎の矛盾が生じてた。

 

私らしくあることを

母親だからという理由で

蓋をして、我慢して

頑張ってる私、すごいでしょって

そんなことが何のためになり

何の役に立つというのか。

 

 

そんな姿を見せたところで

娘は何を感じ

どんな母になりたいって思うだろうか。

 

 

何より

私自身が

本当にそれでいいのか。

 

 

腹をくくって

「我慢して頑張ってる私」を

手放した。

 

 

そしたら、

ママ友が助けてくれた。

ファミサポの別な支援者も見つかった。

パパも何とか仕事を調整してくれた。

 

無事、私は東京に旅たつことができた。

 

私が必要だと思った

いろんなものが

目の前に揃ったのだ。

 

 

どうしても参加したかった勉強会では

家族に関する大きな学びを得たし、

会いたかった友人にも会えたし、

表参道の美容室にも行けたし、

新しい自分に出会うこともできた。

 

本当に

有意義な時間を過ごすことができた。

 

帰ってきて、

娘に寂しかった?

ごめんね。

って言ったら

 

 

寂しい時もあったけど、

○○ちゃんとホットケーキ食べたよ!

美味しかった!

ママは、お勉強楽しかった?

 

と言ってくれた。

 

 

東京での出来事を

話したら

 

 

ママ、かっこいいね!

と笑顔を向けてくれた。

 

 

ちっぽけな

自分の思い込みを手放したら

 

こんなに可愛い

笑顔が目の前にある

ということに

 

私は目が覚めたような気がした。

 

 

まだまだ

自分が握りしめている

思い込みはたくさんあるけど

こうして、勇気を出して

手放していこうと思う。

 

 

胸が痛くなるようなこともあるかもしれない、

やっぱダメじゃんと思うこともあるかもしれない、

でも、

自分が自分を諦めたら

そこに何が残るのだというのだろうか。

 

思い込んでいた母の枠を超えて

私には

私にしかできないことが

あることを改めて考えてみようと思う。

 

そんなことを

思う土曜日の朝でした。

 

 

そして今日は、

保育園の卒園式。

娘のお友達も卒園を迎える。

 

お友達の皆さん、

卒園、おめでとうございます!!

 

来年は、娘も卒園かぁ。。。